千葉城


有名な千葉城に行ってきた。
ポラロイドで撮るとすっかり80年代の写真に変身する。この写真を見て初めて子供の時に行ったことを思い出した。

友達のシンヤ君がオープンしたての千葉城に行ってきて自慢話をしていた。「空間山がすげーんだぜ。」とか「これがそん時つかった通行券だよ」とか
「村上の海賊で最後の方で水しぶきがかかるし、幽霊団地では生首がしゃべってるんだぜ」とか、
「うちの親戚が映画監督でさ」みたいなスネオ張りに、それはそれは楽しいそうにしゃべる。
その話を聞いて以来、のび太のように親におねだり攻撃をしまっくった。
食事の支度をしている母親に「ねえ、千葉城いこうよ、いこうよ。」と擦り寄ったり。
日曜日にデパートに買い物に出かけるときでも「え、千葉城いくの!」と期待ともプレッシャーとも思えるおねだりをしまくった。
根負けした親が連れて行ってくれた時には夢中で遊んだのを覚えている。そして、スネオ2号となっていたのは言うまでもない。


今回は...
「暑じぃーよ〜、仕事じゃなきゃなぁ〜」って感じです。