2008-01-01から1年間の記事一覧
大掃除やら年賀状やら、色々済ませてようやく田舎に帰る電車の中。 僕はいろいろな思いにふける。 まずいつも思うのは、田舎なのに今住んでいる所よりも東京に近いということ。 田舎イコール田園風景が広がるところではなく、心の田舎とでもいえばいいのだろ…
友人の友人のそのまた友人が集まるクリスマスパーティーに参加した。 見込みよりも凄い人数が集まったようで狭い店内はぎゅうぎゅうで賑やかなパーティー。 そのパーティーの主催者のお一人は女医の方。 来年三月には結婚し、挙式の一週間後にはタイにゆき、…
写真に写っているのはF氏夫婦ではないですが、 なんだか後ろ姿がF氏夫婦のような感じがしたので撮影しました。良い未来を描いて下さいまし。
ピアノや星写真をこよなく愛するF氏の京都の結婚式に出席する。 式が始まるとF氏は遠くまで来賓してもらったお礼や、隣接しているお寺の説明などをして、最後に「くだけた感じでいい具合にグダグダに美味しい料理を食べて楽しい時間を過ごしましょう。」と言…
K党の新居に建もの探訪。 奥さんの手料理を食べたり、いつもまにか料理ができるようになったK党の手作りピザを食べたり。 ビールを飲んだり昔話をしたり、世間話をしたりする心休まる楽しい時間。 歳をとって若さは抜けて来たけど、こういう時間は楽しいもの…
町子は生まれてからクリスマスを祝った事がなかった。 家は古いお寺であったし、子供の頃に、クリスマスやサンタクロースの話がでるや否や、修羅のごとく憤慨する父にちゃぶ台をひっくり返されていた。 そんな父の所為で町子の家ではクリスマスの話はタブー…
会社の人たちと忘年会。 クリスマスツリーに目もくれず、飲み終わった後にみんなでじゃれる。 そんないつもの風景。 そんなありきたりな日々も、いつかは懐かしく思うのでしょうか。 シャッターを押した瞬間、僕らの気分は吸い取り紙のように移される。 そし…
散ってしまった木々をみて そして道をあるく ぼくは立ち止まって落ち葉をみる おちてもなお おちてもなお
しばれる朝、うっすらと畑が白くなる中、数羽の烏が朝飯を食べに飛来しては畑をついばむ。 僕にとっては烏はずる賢く、孤独を好む不器用な鳥のイメージ。 自分を黒く見せているけれども、実は真っ白なんじゃないかなと思う。 烏の黒さが逆に純粋さを感じさせ…
僕は犬が苦手である。 子供の頃、首輪のない大きな野良犬に追っかけられて、自動車が犬と僕の間を通る時に自動車について行って野良犬から逃げて事なきを得たが、小さな僕に取っては大きなトラウマとなってしまったため。犬とは一線を置く事が多い。 だけど…
マンハッタンまで一人で電車に乗ってニューヨーク近代美術館(MoMA)とメトロポリタン美術館に行く。 F式とMAYUMIさんは、 「地下鉄に乗る時は車掌が来たら切符をみせるんだよ。」とか、 「ここの乗り換えは少し難しいから、○○っていう表示を探して...」な…
国会議事堂、ナショナルギャラリー、自然史博物館、航空宇宙博物館など、巡る巡る旅。 しかも全て無料公開。 そして人もそれほどおらず混んでいない。 宇宙に天文台がある国はさすがに日本と規模と志が違います。 F式夫妻はスパイ博物館に行ったらしくここは…
夕飯を済ませてワシントンDCのホテルに着いた時には、時計は21時を過ぎていた。 「明日ワシントンDC観光だね。」と言ってF式夫妻と部屋で分かれる。 部屋でくつろごうとしていると、F式が部屋に来て、 「リンカーン記念館が24時まで開いているみたいだか…
ニューヨークを離れ車でフィアデルフィアへ。 水陸両用車で有名なダックツアーに参加。 だけどまったく英語のガイダンスがチンプンカンプン。 分かった事は、ロッキーやゴーストバスターズや、ナショナルトレジャーで有名な事。 とりあえず、F式家のアイドル…
朝一に自由の女神を見にリバティー島に行く。 ここからは自由の女神が見えるのはもちろんだが、マンハッタンが見渡せるロケーションであり、そのビューポイントには日本の高校生が集合写真を撮影していた。 高校生の撮影風景を見てみると汗を吹きだしながら…
今日はいよいよ、マンハッタンへ。 夕方見た、このタイムズスクエアはかなりの混雑。 世界中の人達が.ここで、一瞬クロスすることを考えると、なんだかドキドキします。
N.Yに到着して無事F式夫婦に会うことができました。 MAYUMIさんの手料理を満喫し、少し仮眠。 夕方からいよいよハロウィンに参加です。 ナチョリブレの格好をしているのが僕で、ガイコツがF式、魔女がMAYUMIさんです。 この撮影のあと子供らと友に、 『Trick…
明日はハロウィンですね。一週間ほどN.Yに行って来ます。 本場のハロウィンを味わって来ます。 F式とジャイジャイと奥さん達よろしくね。
全快してきた相棒(30D)と紅葉撮影です!
安かったのでまたまたポラロイドSX-70 Alfha1をヤフオクで購入した。 購入したカメラに空のフィルムを入れると、「グゥイーン」と軽快な音がする。 ジャンク品と書いてあったが、外観も奇麗だし当たりだ、と思う。 試し撮りとばかりにファインダーに被写体を…
益子に仕上がったお皿を取りに行ったら、例の壷がありました。 こんなところで作られていたんですね。 クシャミしたらでてくるんでしょうか。
今日は相棒の入院日。 僕は入院前の最後の一枚を相棒と一緒に撮ることにする。 一日の終わり、僕らは夕日を被写体に決める。 そして僕が合図をする。 だけど相棒は答えない。 もう一度合図をする。 すると今度は数枚の写真を撮影した。 「やっぱり君には入院…
桟敷席でビールを飲みながら秋の夜空を眺める。 4つの場所から一斉に上がる花火。 視界全てに眩い閃光が走り、少しずれて振動が地面から伝わる。 そのパノラマ感と臨場感に僕らは自然に手を叩いてしまう。ビバ花火です! P.S友チカ夫妻、桟敷席確保ありがと…
後輩の結婚式のチャペルにて。 神父が 「あなたは、病める時も健やかなる時も、この女性を伴侶として友に歩むことを誓いますか?」 新郎 「も、もちろん、誓います!」 周り、笑。 神父が 「あなたは、病める時も健やかなる時も、この男性を伴侶として友に歩…
帰国してからどうも、時差ぼけのせいで変な時間に寝てしまい、夜うまく寝ることができない。 いっこうに寝くならない気分をそのままに夜を過ごしていると、窓の外には奇麗な朝焼けが広がっているのが見える。 僕は久しぶりに一眼で写真の一枚を撮影する。 こ…
僕の字は悪筆である。 どちらかというと、自分の字は見られたくないし、 「ワープロのある時代に生まれて助かったな。」と思っている。 そして字なんて記号であり、読めることに意味があり、内容に意味があるとも思っている。 しかしこの字は読めないのにえ…
集中豪雨で溜まりに溜まった洗濯物をさわやかな天気にさらす。 なんか気持ちいいです。でも、夕方には取り込まないと危ないですね。 追伸 予想よりも早く、豪雨が降って来ました(T_T)
昨日机に転がっていた本を何気なくとると、この小説の文庫だった。 「さわりだけ少し読んでみよう。」と久しぶりに読んでみると、なかなか読み止める事ができない。 グイグイ引き込まれるのを無理矢理止める。 仕事帰りに何気なく本屋に行き、 「そういえば…
以前星を見につれてってくれたF氏がピアノの発表会に出るとの事で演奏を聴きに行く。 会場のロビーに演奏前のF氏がおり、普段見慣れない整ったスーツを着ながらピョンピョンと跳ねたり伸びをしている。 普段仕事場ではどちらかと言えば物静かなF氏。 鉛筆で…