マフィン


後輩のまさちゃんの奥さんからお手製マフィンを頂いた。
中に入っているラズベリーとブルーベリーが甘酸っぱく、夏向きで非常においしい。そういえば旦那のお手製クッキーも食べたことがあったがこいつも悔しいがうまかった。料理好きの夫婦というのもなかなか乙なものだ。


お手製マフィンを味わっていて、「料理ってすごい表現手段だな。」と思った。
食材を切ったり、混ぜたり、こねたり、焼いたり、蒸したり、発酵させたり、砂糖や、塩や、酢などで味を調えたり...と食材と調理方法の組み合わせは無限にある。
その中から「おいしい」という物差しで料理が出来上がる。化学の反応式ではとても表現できないくらい膨大で繊細だ。
味わうときも、最初のビジュアル、匂い、そして触感、音、味、喉越しと、時間軸も五感もフル活用する。
表現手段としての料理は映画なんて目じゃないのかも知れない。

僕は料理をほとんどしないけど、おいしいものを味わうのは大変好きです。^^;



P.S花火の写真をフォトシネマに料理しました。興味のある方はぜひ★ここ★からご覧ください。(3日ほどで消してしまいますのでお早めに...パスワードはminoresuの名字を入力してください。 小文字アルファベットでお願いします。)