ほぼ満月


昨日が満月だったらしい。
満月で思い出したのは2つの本である。

吉本バナナの「キッチン」。主人公がカツ丼を届けに自転車でかけて行く時、大きな満月が出ていた。(学生時代に読んだ本なので間違っているかもしれないが...)

幸村誠の「プラネテス」というマンガにも出てくる。宇宙船の船乗り2人が満月をみて、声をそろえて「おいしそう」という。

カツ丼といい、月をみておいしそうといい。昨日の暴飲暴食といい。満月には食欲をそそる何かがあるのかもしれない。

キッチン (角川文庫)
プラネテス(3) (モーニング KC)