Appleな二人


アップルストアーに新iMacを触りにいく。ネットで見たときはいまいちな感じがしたが実物を見ると「これは買いだ!」というインスピレーション。
それと同時に好きな芸人、『ラーメンズ』のことが頭に浮かぶ。
なんとなく彼らにアテたコントが書きたくなる。


『金部2』


明転


二人ともティッシュを配る仕草を繰り返す。


小林 「こんにちは、どうぞ。」 
片桐 「こんにちは、どうぞ。」 
小林 「こんにちは、どうぞ。」
片桐 「こんにちは、どうぞ。」
小林 「こんにちは、どうぞ。」 いい声で片方の手をムネに当ててホスト風に渡す。
片桐 「こんにちは、どうぞ。」 いい声で同じくホスト風に渡すが断られた仕草。
小林 「こんにちは、どうぞ。」 いい声でホスト風に渡す。
片桐 「こんにちは、どうぞ。」 いい声で同じくホスト風に渡すが断られた仕草。
小林 「こんにちは、どうぞ。」 いい声でホスト風に渡し、手を添える風な仕草。
片桐 「こんにちは、どうぞ。」 いい声で同じくホスト風に渡し、受け取ってもらったが、手を添えてたため、ティッシュを捨てられる。


小林 「こんにちは、どうぞ。」 ティッシュを頭の上で回転させて手を垂直に下ろしてかしこまって渡す。
片桐 「こんにちは、どうぞ。」 ティッシュを頭の上で回転させて手を垂直に下ろしたところ、相手の頭に手刀をくらましたかたちとなり、謝る。


小林 あきれる。


小林 「こんにちは、どうぞ。」 普通に渡す。
片桐 「こんにちは、どうぞ。」 普通に渡す。
小林 「こんにちは、どうぞ。」 2つ渡す。
片桐 「こんにちは、どうぞ。」 2つ渡す。

小林 「こんにちは、どうぞ。」 4つ渡す。
片桐 「こんにちは、どうぞ。 ...おまえきったねー、いま4つティッシュ渡したろ。」
小林 「こんにちは、どうぞ。 ...らちがあかねーんだよ。いいだろそれくらい。」
片桐 「こんにちは、どうぞ。 ...ティッシュ配り法で一人2つまでって決まっているだろ。」
小林 「こんにちは、どうぞ。 ...そんな法律はねーよ。」
片桐 「こんにちは、どうぞ。 ...な、ないの。山口さんが言ってたぞ。」
小林 「こんにちは、どうぞ。 ...山口さんの冗談だよ。」
片桐 「こんにちは、どうぞ。 ...え、そうなの」 ちょうどティッシュが無くなりティッシュ箱に向かう動作
小林 「こんにちは、どうぞ。 ...あるわけ無いじゃん。」
片桐 「こんにちは、どーうーぞ。」と箱ごとあげる動作。 
小林 「こん、...っておまえ箱ごとあげるな。」
片桐 「こんにちは、どーうーぞ。 ・・・法律無いんでしょ。」 
小林 「ないけど...もうなくなっちゃったじゃないか。」
片桐 「こんにちは、どうぞ。 ...これで最後っと。」 

二人路上のベンチに腰を掛ける。

小林 「おまえ、時々大胆だよな。」
片桐 「そう、でもこれで早く終わったし金部の文化祭出し物の資金もできたじゃないか。」


...気が向いたらまた続き書きます。^^;
P.S...今使っているのはWORKです。


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