Whose birthday is today?


写真は17日に原宿の雑貨屋の前にあったオブジェを撮影したものです。
幼稚園時代、ミッション系(というのか?)幼稚園だったので、クリスマスの時期には、クリスマス聖誕劇をやっていた。その劇で誕生を見守る学者の役を演じていたのを思い出しました。


そこで、少し疑問に思うのがクリスマスはどこの家でもお祝い?するのに、仏様の誕生日(wikiによると4月8日らしい)はなぜお祝いしないのかです。

日本人の馴染みのある宗教としては大きく仏教、神道キリスト教となるのですが、仏教も神道もある意味、多神教でそもそも誰のいつを祝えばいいのか、だからクリスマスだけ祝う事になった。...では説明も納得もつきません。

おそらく現代の日本は宗教色的な神の存在を嫌う傾向にあります。そこで上手く宗教色を消してくれたのが、サンタの存在だと思います。

一年間いい子にしていた子供にはプレゼントをくれるサンタの存在。それが世の中にクリスマスを流行らせた大きな存在だと思います。
そういう意味でお祭り好きの日本人にクリスマスが定着した理由でしょうか?
バレンタインデーもキリスト関係ということで、キリスト教マーケティングが美味いですね。(と言うよりはマーケットが利用したのか。)


...と誕生を見守った学者らしい考察を添えて、メリークリスマス!