2006-10-29 次の日の青空 僕の為の映画を見た次の日は、よく晴れた洗濯日和だった。 溜まっていた洗濯を干して、小さな入道雲を写真に収めた。空を見上げると意識的に虹を探している自分がいた。 「なかなか抜けそうにないな、この感覚。」と思う。多分日が経つにつれて、この感覚を薄れさしてしまうかも知れませんが、 日々変化する空を見ていると、一日として同じ空がないのと同じように、 同じ日はないのだぞ。と思わせてくれます。多分、薄れゆく記憶も、薄れた後の記憶も、楽しんだもの勝ちなんでしょうね。