HEAVENLY FOREST


中国旅行にいけるように本日はお仕事。何とかなりそうな手ごたえを感じつつ、昼休みは遠くの公園まで出かける。
ベンチに座って買ってきたお弁当を食べながら公園の木々を見る。
辺りはすっかり紅葉を過ぎた木々が風に耐えるように立たされおり、地面には落葉が散乱している。

食後は箸からカメラに持ち替えて、木々を撮影する。
ファインダーに落葉や木々を入れてシャッタを切る、そんなことを繰り返していると最近見た映画が頭に浮かぶ。
「ただ、君を愛している」という恋愛映画。内容は写真をテーマ?にしたファンタジーラブロマンス。
主人公達はカメラが好きで大学のそばの森でよく写真を撮っている。
映画の森は初夏の森だけど、こちらの森は初冬。主人公は大学のそば、僕は会社のそば、似てるけどえらい違いだなと少し悲観気味になる。

だけど、映画の設定上は近所だけども実際のロケ風景を知っていると少し違和感がある。
(おそらくだけども)鎌倉の切り通しを歩いてくぐると奥日光についてしまうなんていうファンタジと比較して、自分の方は本当に近場に色々あることを考えると社会人のリアルさも捨てたものでもない...なんてことを考えたりする。

リアルも、ファンタジーも、映画を作る映画も、写真を撮る映画も、恋愛映画も、戦争映画もすべてのジャンルに好き嫌いなく素直に楽しめる自分の性格に感謝です。

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