スーラ・ゴッホ・ゴーギャン・シュフネッケル


第三回演劇の会。
今回は念願の三谷幸喜、作・演出の演劇「コンフィダント・絆」です。
同時代に生きたスーラ・ゴッホゴーギャン・シュフネッケルとモデルのルイーズの物語。
軽やかで、てんぷらな笑い。
麻薬のような中毒性のある演劇。
「何時間でもその空間に居てもいい。」
笑いながらそう感じていたはずなのに、終わってみたら後半のシリアスな部分のことばかりが頭にこびり付いている。

才能のあるものと無いもの、報われる人と報われない人の葛藤、嫉妬。
絵を描くこと、文章を書くこと、才能で生きるという事。
いろいろな事が波紋のように呼び出されては、消えていく。


天才が描く、三人の天才と一人のコンフィダントと愛すべき踊り子の物語です。

P.S 写真 絵画 この2つの関係は?

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