ポラロイドをつぐものへ


今日はF式の送別会。
F式とは入社以来の付き合いだからかれこれ8年の付き合いになる。
僕が宇都宮に転勤になるとき、F式一人遅刻してきたと思ったら色々選別を選んでくれてた事があった。
100円ショップで買ったシャモジだとか、(なんだか忘れたけど、なにかの駄洒落だった。)
薬局で買ったシモネタグッツなどF式らしいネタに富んだ品々だったのを覚えている。
そのお返しじゃないけど、何か選別をあげたいなっと思っていた。


ギャクになるものだとか色々考えた結果、
お守り代わりにF式が欲しがっていたポラロイドをあげる事にした。
ポラロイドを渡して、
「僕だと思って大切にしてね。」っと女の子口調で言うと。
周りは笑うけど、F式はなにも言わない。


そして、店を変えて、場も盛り上がってきたところに
F式曰く、ヨメになる人、Kさんが登場する。
F式と同じく関西出身のためか、F式よりしゃべり上戸であり、F式はいつに無く寡黙になる。


「どこに惹かれたんですか?」という質問に
お互い、「笑いのツボ」という答え。
色々F式を恥ずかしさの局地に追い込んでやろうと質問するが、
なかなか恥ずかしさのツボはつけないで終わる。


そして、最後にF式にあげたカメラを借りて一枚、二人の写真を撮る。
なんだかしっくり来ている。
最後にいいものが撮れたなっと思う。


店を後にして、F式が
「ポラロイドありがとう。」という。
「僕だと思って大切にしてね。」っと女の子口調で言うと。
周りは笑うけど、やっぱりF式はなにも言わない。


別れ際、最後にF式とヨメになる人に握手をする。
本当はなにか言おうと思っていたが「じゃーまた!」とだけしか声には成らなかった。


It is not possible to meet easily.
Next time, let's meet in New York.
And,keep taking be a happy photograph with polaroid.
Good Luck!
To the messenger from Sunday