魚稲桃輪廻大皿


2ヶ月ほど前、美術館で北欧デザイン展を見たときカイ・フランクのプレート皿が欲しくなっていた。食器どころか料理もろくすっぽできないのだが、これがあれば食器洗いは一枚になるし、なにより食事が楽しくなる。そう思って、お皿を買おうと値段を調べてみる。


...結構高い。


「ならば自分で作ってやるか。」と決心するが、ただの真似では面白くない。
古き良き日本の伝統を取り入れ、北欧の思想を取り入れる。
そういうコンセプトのもと考えに考え抜いて生み出したのが写真の一品である。


銘 『たのしい給食の時間だよ 魚稲桃輪廻大皿』


そう日本伝統の給食ルール、「おかず」→「パン」→「牛乳」→「おかず」の三角食べの伝統を取り入れ、少しアレンジして、「魚」「ご飯」「桃」をあしらってみたのである。

...少々ご飯の次に桃にかぶり付くのは抵抗があるが、思いつきで...いやいや、熟慮の末、描いてしまったものは仕方が無い。
いつの日か描いたものを乗せて三角食べをしてやろうと思っております。(^_^;)


P.Sリンク集に F式のN.Y.ブログ 『Life with Laughing』を追加しました。