いろいろ時は進む


いろいろ時は進む。
僕が立ち止まろうとしても、決して時間は「はいそうですか。」とは止まってくれない。
お腹が痛かろうと、今の風景が奇麗でもっと見ていたかろうと、
乗り合わせた電車は臨時列車のように途中下車は許されず、
目的地まで僕の意思とは関係なく、ガタンゴトンと進んで行く。


今日は写真展用に頼んでいたプリンターが到着し、
明後日には韓国旅行が控えている。


僕が止められるのは、「1Q89」の読むことを止める事ぐらいだが、
そこには僕の意思として読みたいという気持ちが止めるよりは、速度を早めがちになる。


「やれやれ、世の中はうまく出来ていないものだ。」


そんなフレーズはもう使われなくなったのかな。


「チックッタック」
やはり時は僕の意思とは関係なく着実に進む。


P.S風邪は時間をかけて直ったようです。