鍋を囲む


会社の同期に、
「今からうちで飲むけど飲まない?」と誘われ、自転車で向かう。
家に着くと、同期のRiverSide氏とK氏が迎えてくれる。
休み時間によく話している二人だが、ブログのアドレスを言っておらず、
最近ペンネームを教えた所、今日見てくれたようで。
「minoresu、写真良いね。俺もブログやりたくなったよ。」などと言ってくれる。


思い返せば友人の友人のような方にブログを見てくれて実際に会った時と、
リアルな自分を知っている方がブログを見た時、おのおののギャップに少し驚くようだ。
みんなの印象をまとめると、ブログの印象は、写真&文学好き、ロマンチスト。
実際の印象は、理系好き、リアリストといった所だろうか。
僕としては相反しているところが逆にバランスが取れている気がして嬉しい限りだ。


今期初めての鍋を囲みながら、
同期で大人な世間話をしていると、
赤ちゃんから小学生までの5人の子供がパパママや僕に
「これ食べたい!」や
「Willやりたい」などちょっかいを出してくる。


僕は持って来たポラロイドなどを出して、子供達を撮ってあげる。
デジタル世代な子供達はポラロイドのレトロさに興味津々。
ポラロイドから出て来た紙を見て
「これなにも写ってないじゃん。」と子供達。
「もう少し待ってみな。」と僕。
段々出てくる絵に
「あー絵が出て来た。」とか「ボケてる〜」など、それなりに楽しんでもらえたようだ。


だいぶ酔って来た頃に、
寄ってくる子供達を追い回したり、ぶん回したりして遊ぶ。


最後に純粋な子供達は、どうやら心を開いてくれたようで、
「また来てね」とか
「僕のうちにも来てね」なんて言ってくれる。
正直子供は苦手でしたが、こういうのを聞くと、子供って可愛いもんだなと思う。


そんな今期初めての鍋を囲む日です。