写真教室とリーマン予想


写真教室にこないだのスッカン沢の写真を持っていく。
今日の写真教室は、自分が持って来た写真を机に並べて他の生徒一人ひとりが、その中からお気に入りを探すというスタイル。
今日の一枚は、その時に二人の方から選んでもらった写真です。
超広角のパース感が人の目を引きつけたのだろうか?


さて後半、写真教室は駅前にあるので、よく駅前デパートの駐車場を利用している。駐車料金を無料にするためにデパートで2000円以上、何かを選んで買っている。
大体、本や、写真用のL版紙など消耗品を購入しているのだが、今回そんな駐車場の料金無料対象商品に選ばれたのが「高校生でもわかる リーマン予想」である。
リーマンショックから一年後の今年は、リーマン予想の年(予想から150年目)であるようで関連書籍が少しブームのようだ。
私は数学には昔から興味があるが、理解の幅はオイラーの公式まで、その先の複素関数辺りでどうもシックリこなくなった。
今まで話題になった、ポアンカレ予想フェルマー予想、P≠NP問題、などなど、言っている文系的な意味は分かるが数学としての理解とアプローチが全く湧かなかった。
しかしリーマン予想は無限級数和のζ関数を始まりとしており、工学系出身が使う数学分野にも関連が深く面白そうだ。
ζ関数、Γ関数、など昔見たような気がするが、忘れてしまっている感じだが、なによりまた複素関数や解析接続がネックだが、長い目で問題を数学的に理解出来るように少し調べてみましょうか。
それにしても数学の世界は意外に変な所と結びついている事もあり、例えばこの写真がリーマン予想の解を表しているとか考えると面白いんですがね。笑


P.Sこのサイトが面白さを伝えてくれると思いますので興味があれば。
また、今週末にNHKでも番組をやるようですので合わせて如何でしょうか?

数学セミナー増刊 リーマン予想がわかる 2009年 11月号 [雑誌]

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