TALK LIKE SINGING
僕が大好きなマンガ「不思議な少年」に「THE MAN」という話がある。
このマンガの主人公は不老不死で性別すら時間すら超越した存在で、人の記憶すら自由に扱える少年。
その少年が様々な時代や場所に行き色々な人間に興味をもってみてまわるというコンセプトである。
そんな不思議な少年が学校の教室で教師に尋ねられる。
〜〜〜〜
「人類が手にした最も偉大なものは何か?」と。
時は原始時代、少年は人類が偉大な物を手にした瞬間に立ち会う。
教室
「歌です。歌こそが人類が手にしたもので最も強くてすばらしい物ですね。」と答える。
教授は差し棒で少年を叩き、
「信仰だよ。」と返答する。
〜〜〜
もしかしたら、人類は言葉をつかうよりも前に、感情を表すために音楽を使っていたかもしれない。
さて、今日は久しぶりの「演劇の会」
題目は『TALK LIKE SINGING』
生まれた時から歌うように話してしまう青年のお話。
話は浅かったけど、僕にとっては結構楽しる演劇でした。
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