ちょうとマジックタイムに実家の駅につく。
駅から実家までは15分程度の道のり、
「僕は何べんこの道を通ったのだろう。」
コンクリートの素っ気ない道。
高校の時も、大学の時も、いつもいつも歩いた道。
そうか、ここは僕のカントリーロードなのだな。
全然それっぽくは無いけど。
下手すりゃ目をつぶっても歩ける。
そんな道が僕の世の中に出て行く道であり、帰ってくる道でもある。
そう思うと少し愛しい。
道は続く。 ローマにだって行けるのだ。
そして、いつでも帰れるのだ。
だから前を向いて歩いていこう!
道がなくても自分が行きたい方向にただ進めばいい。
猪木もそういっているのだから。