らーめん 右京


お気に入りのラーメンに行く。
このラーメン屋は古民家を改造して作られており、周りも畑やらブドウ畑やら
竹林に囲まれていて雰囲気は遠い親戚の家に来たときの感じがする。
少し早く着いたこともあり、お借りしたマクロレンズをつけて周りを探索する。

60mmという画角は30Dにとっては90mmぐらい。
近くのものを取るには倍率が高すぎるし、遠くのものには低すぎる。
かといってマクロで寄りたいものには被写体が大きすぎたり、なかなか扱いに慣れない。

おいしいラーメンを食べ終わって家でマクロレンズ写真の出来栄えをチェック。
道端に咲く小さな花、そういう写真は大きな画面で見るとボケ味がいいです。

でも、やっぱり一本のレンズをかなり使いこなさないと発想と言うか感覚というか、
撮るときに描けるイメージ?、頭に撮影完成後の写真が描けないものだな〜と。
もちろん本当に見えるわけじゃないけど、使い込んでくるとある程度分かるようになってくる。
そういう手足感覚を持てるレンズをゆっくり増やして行きたいなぁ。

やっぱり借りないで身銭を削らないといかんですね。