戸隠蕎麦ツアー② 〜蕎麦を食べて蕎麦を撮ったこと〜


戸隠に到着すると、鳥居以外は周りはどこを見ても蕎麦屋ばかりだった。
友チカに電話で誘導されるままに看板の蕎麦屋に入る。
遅れたことを謝り、軽くみんなに挨拶すると。
「私たちも今入れたところ、minoresuはラッキだよ。」といわれる。
どうやらこの蕎麦屋は人気店らしく、戸隠に何回も来ている友チカも初めて入れたとのことだった。
蕎麦がくるまでの間、蕎麦の薬味に使う生ワサビを擂ったり、YUKIさんの後輩のチャンチーさんの話や僕の遅刻の様子などをして時間を過ごす。
それにしても同じ一人ドライブでも現地にでも知り合いがいるのはだいぶ気が和む物だ。
そうしている間に来た蕎麦を食べる。
新蕎麦のよい香りと、擂りたてのワサビの刺激的なにおい。
少しだけ蕎麦つゆをつけて江戸っ子のように蕎麦を飲む。
「うん、おいしい。」
みんなも納得の表情だ。

蕎麦を食べるためだけの遠出もなかなかおつなものです。