お気に入りの洋食屋さん


明日、日光にF式と共に紅葉写真を撮りに行くため、今晩、F式が宇都宮入りした。
駅でF式をピックアップし、お気に入りの洋食屋に連れて行く。
僕は牛ヒレ肉のステーキ、F式はオムレツ付きハンバーグを注文する。
写真を見ても分かるように、それはそれはおいしい食事。
食事も終わり会計のとき、後ろから店長らしき人が
「ありがとうございます。」と挨拶してくれる。
車に乗り、F式が
「店長、minoresuだけに挨拶してたけどなんかかるの?」と言う。
この店に来るようになって、店長がほとんど挨拶してくれている。
「そういえばいつも挨拶してくれるね。好きな店だから初めての人をよく連れて行くからかな。そういう意味でよいお客さんなのかな。」という。
「minoresu気に入られてるんだね。それかminoresuが店の社長の息子に似ているかだね。」とF式が笑いながらいう。
真っ暗な畑の中の一本道をひた走る。
前にこの店に来たときを思い出す。
いつも閉店間際の遅い時間に行くことが多いな。そういえば今日も水が2回出てきたし、前来た時も2回出てきた気がする。
「そうか、閉店間際に巻きで帰ってるから挨拶してくれるのかも。」
...F式には黙っておこう。と思い、話題を変えて、音楽を明るい曲にした。

本当に気に入られているか、息子に似ているのか、閉店間際なのか分からない。

なんにしても「ありがとうございます。」、「おいしかったですよ。」の短い挨拶は何気ないけど、結構好きです。

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