2008-01-01から1年間の記事一覧
写真教室の先生が写真展を開かれており、栃木県総合文化センターに伺う。(8/19 まで展示されているようです。) 山頭火の俳句と対に並べられた写真達。 以前山頭火のマンガを読んでいたのでわずかながらに写真の背景が分かり、先生の年を重ねた道のよう…
伊勢で良き日本を味わっていると、何となく京都に立ち寄ってみたくなった。 本当は伊勢で旅行は終わりと思っていたが、駅でホテルや電車の時間を調べてみるともうすでに「そうだ、京都に行こう!」という気分になっていた。 12日中には京都に到着し、「夜…
生まれて初めてのお伊勢参り。 伊勢神宮は、内宮、外宮からなり、神道の神社本庁として存在する。(詳しくはwikipediaをご参照ください) 伊勢神宮には天照大御神を始めとする八百万の神 が祭られる社(やしろ)が数多く立てられているがどれも比較的新しい…
名古屋からシャトルバスに乗って熊野古道の一つ伊勢路に到着する。 伊勢路は伊勢神宮から熊野三山に続く古道であり、現在ではその古道は途切れ途切れになり、それらがいわゆるハイキングコースのようになっている。そのコースの一つ、紀北町と尾鷲市を渡る馬…
久しぶりの名古屋。 おそらくこのタワーを見るのは八年ぶりだと思う。 前回訪れた時は、東京から名古屋まで自転車でこいで来た。 おそらく自分探し的なもの。 だからこそ、このタワーを見た時の感慨も一入だった。 今回はあっという間の新幹線。 そういう意…
日枝神社の鳥居。 ここを潜って行くと過去の世界に連れて行かれそうです。
毎年恒例の花火大会。
東京にて、トトロと久しぶりに写真好きの後輩に会う。 相変わらず写真が好きなようでちょっとした写真談義になるが、お互い遠慮なのか、同意見なことが多い所為か、深い議論までには至らなかった。 だけどその前段階として、お互いの写真に対する思いは伝え…
見者のカップの受け皿を作るために益子に。 大きな壷の横にこんなやつがいました。 こいつがハロウィンでは大活躍なんでしょうね。
ロープウエイで那須岳に上り、山頂目指してピクニック気分で登山をしましたが途中で引き返しました。 登山するには良い気温でしたが、安易な気持ちでは途中で引き返す事も勇気ですね。
この季節はやっぱり鰻です♪
写真教室の撮影会で日光植物園に行く。 照りつける夏の日差しの中、わずかに咲いている花々や昆虫を撮影していると、汗が滴り落ちてくる。それを手で拭いながらいろいろな被写体にカメラを向ける。 写真教室の人たちもそれぞれ自分が気にいった被写体にカメ…
今日は久しぶりの演劇の会。 だけど、前日飲み過ぎた所為で欠席しようと思ったぐらいお腹が痛い。 そのため、演劇を見ている間も集中できずに終わった。 宇都宮に帰って来てから、iPhoneを買った先輩の妻になる方とご会食。 なかなか芯のある方で、先輩に品…
先輩が、朝4時から並んで憧れの電話を手に入れていました。 やっぱり良いですね〜。^^
あじさいも斜陽な季節ですね。
たまに俗世間から離れて仙人のような暮らしをしたいなぁと思うことがある。 中世や、ファンタジーの世界では賢者と呼ばれる人かもしれない。 高い塔の上に住んだり、山深い所に住んで、世間とは一線を欠く場所から俯瞰して世間を見る。 世間から離れているか…
※注意、少し怖い話なので夜トイレに行けなくなる方は読まない方が良いかもしれません。 この季節、トトロと先輩といつもの場所に蛍撮影に行く。 辺りはトトロの森と見間違うごとき里で森と田んぼに囲まれており、周りからはゲゴゲゴゲゲゲ、と途切れる事ない…
運ばれてくる料理の写真を取りながら舌鼓をうっていると、 「東京からですか?」とか 「○○さん(シェフの名前)の知り合いですか?」 などと給仕の方が事あるごとに質問が来る。 最終的には、 「料理人の方ですか?」と。 何となく偵察気分のランチの会でし…
窓にあたる雨粒。 光が変化して、窓の光景が変化する。 写真ではその一瞬しか分からないけど、 目を閉じて雨音を想像すれば、いつでも雨の降る夜に戻れる感じがした。
今日はK党の結婚式。 式場まで向かう電車に揺られながら、K党と行った旅行を思い出していた。 社会人一年目の夏休みに、二人で盛岡でねぷたを見た後に北海道をフラフラと旅をしたことがあった。 その道中、たまたま宿の取れた大雪山のユースホステルに泊ま…
一枚の写真を撮り、僕は地べたに座る。 「ゲーゴ、ゲーゴ、ゲーゴ」 近くや、遠くでカエルの鳴き声が聞こえる。 「カエルがいっぱいいるなぁ。」僕は隣のネズミに声をかける。 ネズミは、田んぼを見つめながら、 「何匹いるんだろう、大合唱だね。」という。…
恵比寿に森山大道の写真展に行く。「アレブレボケ」を世の中に認めさせた写真家の写真。 絵画で言えばピカソの絵のようなものなのだろうか。 学生運動の盛んな高度経済成長時代、世の中に反対する事が美徳だった。 そんな時代背景に生まれたものなのかなと自…
仕事終わり、オアシスに逃げ込む。 人工的な地面と建築家によって奇麗に配置されライトアップされた木々。 東京らしさを主張したような広場。 仕事モードの神経が緩やかになっていくのが分かる。 この公園と同じように目の前に広がる鉄骨の化け物。 船の骨の…
雨上がりの雲 水面に走る筋 ゆれる菜の花 当たる空気 肉体からはなれる精神 このまま風に乗って海まで 田んぼに吹く風はそんな感触
朝八時に起きて、最近撮影した写真を数点選び、L版の大きさに印刷し写真教室に向かう。 二週に一回。休む事もあるがかれこれ一年近く続き、すっかり生活習慣となってきた。 先生に密かに自信があったこの写真を見せる。 「狙いはいいけど、こうした方が..…
昨日の飲みで旧友Kはもしかしたら中国に転勤するかもしれないということで、飲み明かし友人宅に泊めてもらう。 最近海外に行くのがブームのように良く海外の話が出てくる。 今日はやる事もない一日、僕のある意味一つの趣味に友人をつき合わす。 「ここら辺…
旧友が来るまで上野をプラプラとしていると、美術館も行列、どこもかしこも人でいっぱい。 動物園まで来るとみどりの日は無料という事で逃げ込むように入ってみる。 入るとすぐ右手にパンダ舎が見える。 「もうパンダはいないのか」という感が浮かび、一枚取…
友チカ夫妻が宇都宮に来るということで、ランチからディナーまでプランニングする。 まずは大谷石で出来たお気に入りのとあるお店。 相変わらず自然の食材を生かした料理と天井の高い内装がおしゃれで良い。 次に益子に向かい、ろくろを回し濃密な一時間が流…
サクラをもとめて北に 雪解け水の小川に愛でられたサクラ なんだかタイムスリップな気分 ごろんって寝っころがって うららかな光とサクラと青空を満面に
宇都宮にプロ野球が来ました。 日頃は薄暗い球場がこの日だけは活気づいています。